呼子のジーラ号で孫と遊んだ思い出!海中レストランでは魚とご対面!

呼子 ジーラ 旅行

まだ孫が小さい頃、その孫を喜ばせたくて呼子の観光船ジーラ号に乗せに行きました。
呼子は佐賀県にあります。
イカが有名で、当時はイカも大漁が続き、海辺の町は干したイカでいっぱいでした。

残念なことに、コロナの影響を受ける前から。呼子のイカは不漁に悩まされています。
中国の船にごっそりイカが持っていかれているとか・・・
福岡のイカ料理店も、イカ不足で困っています。

いつか、コロナウイルスの問題が解決して、呼子に賑わいが戻ってくることを願います。
イカにも戻ってきて欲しいですね。

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呼子の遊覧船ジーラ号

呼子 ジーラ

私たちが孫を連れて呼子へ行ったのは、まだまだ新型コロナウイルスの影響が無縁だったころです。
小さな孫を船に乗せてやりたくて、福岡から佐賀まで車で行きました。
よちよち歩きの頃ですが、船も魚もとても喜んでくれて、楽しい時間を過ごしましたよ。

呼子では、遊覧船ジーラ号に乗りました。
マリンパル呼子です。

船の底に海の中が見えるガラスの窓があり、泳いでいる魚が見えます。
乗船時間が40分くらいなので、小さな子どもでも飽きません。

呼子 ジーラ

ジーラ号情報
【料金】
・大人(中学生以上)・・・2,100円
・子供(小学生)・・・1,050円
【乗船時間】40分
【出港時間】9:00~17:まで1時間毎に9便出港

ジーラ号で海の中を見学!

青いジーラ号とピンクのジーラ号があります。
私たちが乗ったのはピンクのジーラ号で名前が「ピンクジーラ」です。
そのまま!

私たちが乗船した日は天気でしたが、少し揺れました。
揺れると船酔いの恐れがあります。
できれば、風のない日がいいですね。

呼子 ジーラ

船の底で海の中を覗いていると、波で海の中が揺れているのが見えます。
これが…船酔いの元!
ゆらゆらと海の中が揺れるので、まさにこちらも揺れてきます。

あぶない、あぶない!
このまま海の底を覗いていると船酔いをしそうになるので、船の上にあがりました。
小さな孫は元気いっぱいですが、大人は・・・みんな気分が悪くなったみたいで、たくさんの人が船の上にあがってきていました。

船の上は爽快です。
風を切って船が進み、魚がたくさんいるポイントを見学したら、そのまま港へ帰ります。
小さな子がいるなら、ジーラ号はおすすめです。
うちの孫もゴキゲンでした。

海中レストラン

呼子はイカが有名で、老舗レストランもあります。
孫を連れてくる前に、主人と二人で有名な「河太郎」でイカ料理をいただいたことがあります。

イカが透明な刺身になって出てきて、ジロっとこちらを見るんです。
ちょっと苦手ですが、イカがおいしいのでイカとは目を合わさないようにして、いただきます。
残ったげそはてんぷらや塩焼きにしてもらえて、最高ですよ。

呼子 ジーラ

今回は孫連れなので、子供や喜びそうな海中レストランに行きました。
テーブルに座ると、そこは海の中なので、窓から泳いでいる魚が見えるんです。
楽しいですよ~
天然の水族館ですからね。

孫も喜んで魚をじっと見ていました。
小さなフグでしたが、フグもじっと孫を見ているんですね。
孫と魚が見つめ合っている状態が続いて、面白かったです。
魚を見ているつもりが、魚からしっかり見られているんですね。

呼子 ジーラ

イカはおいしいし、海鮮丼もすごく新鮮でおいしかったです。
刺身やイカの天ぷらをいただきました。

呼子の遊覧船

呼子 ジーラ

佐賀は地味な県だと、芸人のはなわさんが歌にして、ヒットしていましたね。
確かに、佐賀は地味ですが、いろいろと有名な観光地もあります。

有田の陶器市は全国ネットで有名です。
今年は、新型コロナウイルスの影響で有田の陶器市は開催されませんでした。
残念でしたね。

呼子では、子供に人気のあるのが遊覧船です。
私たちが乗ったジーラ号の他に、七ツ釜を探索するイカ丸があります。
七ツ釜はちょっと遠いので、高速船でかなりスピードを出して進みます。

イカ丸情報
【料金】
・大人(中学生以上)・・・1,600円
・子供(小学生)・・・800円
【乗船時間】40分
【出港時間】9:30~16:30まで1時間毎に8便出港

子供たちが喜ぶので、呼子の遊覧船はおすすめなんです。
新型コロナウイルスの影響が落ち着いたら、またみんなでイカを食べに行きたいです。

マリンパル呼子の割引はセット券がお得なんですが、子供を連れていると、なかなか両方には乗れません。

片方にしか乗らない方にはH.I.S.クーポンがあります。
(呼子の旅館やホテルにもジーラとイカ丸の10%割引券が置いてあります)

まとめ

佐賀の有田焼は有名ですが、佐賀には他にも窯元がたくさんあって、伊万里焼も有名です。
備前藩だったころに、鍋島氏がかなり焼き物に力を入れていたのだとか。

歴史を調べてみると、地味だと思っていた佐賀県が、昔は倒幕方の主要な藩のひとつだったことがわかります。
佐賀県、スゴイじゃないですか。

 

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