昨年の私の誕生日に宮古島へ旅行しました。
10月が誕生月なのでたまたま10月に宮古島へ行ったのですが、これがすごくラッキーな旅でした。
なんとなく、10月でも宮古島は泳げるらしいというくらいの知識でしたが、一応競泳用の水着と帽子をスーツケースに詰めて出発しました。
結果、65歳の誕生日でしたが、初シュノーケリングで宮古島の海を楽しむことができました。
主人は71歳。
老夫婦の珍道中ですね。
今年もまた、私の誕生日に主人と二人で、どこか素敵なところへ旅行ができますように!
コロナの終息を祈ります。
宮古島の10 月は海で泳げるんです♪
宮古島は美しかったです。
沖縄へ行ったときに綺麗な海は見ましたが、宮古島の海はそれ以上に美しかったんです。
もっている水着は競泳用!
若い女性のビキニ姿がけっこうありましたが、目的がシュノーケリングなので競泳用でもあまりおかしくありませんよ。
基本、ビキニはムリですので(笑)
宮古島の海はエメラルドグリーンとコバルトブルーの2色。
遠くから見てもきれいで感動しますが、そのエメラルドグリーンの海で泳げるなんて、贅沢すぎますね。
10月の宮古島は、九州福岡と比較すると真夏直前の7月くらいの気候でした。
だから、過ごしやすかったです。
当時は中国からの観光客が多くて、宮古島は「宮古島バブル」といわれていました。
地価高騰で、住民の方が困っておられました。
私たちは日曜、月曜、火曜と2泊3日の旅でしたが、当時、中国の大型豪華客船が宮古島に来るのが毎週水曜日だったそうです。
だから、私たちが帰った翌日は、宮古島は5,000人の中国人であふれかえったらしいです。
よかった~火曜日に帰れて。
ちょうど、その様子がテレビで放映されていましたが、中国人観光客がきれいな砂浜にアイスクリームの空きカップをぽいと捨てていました。
信じられないですよ。
宮古島の砂浜には、ゴミなんてひとつも落ちていませんでしたから。
注意された中国人の男性は「ごみを捨ててはいけないと、知らなかったんだよ。」と言い訳しながら拾っていましたが。
しかし、今はコロナで中国人も観光に来ないでしょうね。
いつの日かまた、宮古島でみんなが楽しめますように祈りたいです。
宮古島でシュノーケリング初体験
水泳教室に通っているので、泳ぎには自信があります。
でも、シュノーケリングはやったことがありませんでした。
新城海岸(あらぐすくかいがん)の海の家で、シュノーケリングセットを借りました。
お店のお兄さんが簡単にシュノーケルの使い方を教えてくれました。
くわえて、口で息をする、ですね。
面かぶりクロールしながら、息ができるんですよ!
これは楽ちんだと、すぐに習得。
あとは、きれいなサンゴと熱帯の魚が見放題です。
サンゴの陰には、ファインディング・ニモがいました。
カクレクマノミですね。
レンタルの水中カメラもあるらしいのですが、そこまで気がつかなくて、残念なことに海の中の写真がありません。
記憶の中にはしっかり残っていますけど。
もし、シュノーケリングをされるなら、水中カメラをレンタルされることをおすすめします。
日焼け対策は、不織布の日焼け止めのみ。
ときどき、塗り直しながら日陰に身を潜めていました。
主人は私のためにタコ焼きを買いに行ってくれて、そこで思い切り日焼けしていました。
ずいぶん長い間帰ってこないなぁと思っていたら、すごく待たされて、ずっと紫外線を浴びていたらしいです。
今でも、太ももに日焼けのあとが残っていて、それを見ては二人で笑っています。
宮古島観光・伊良部大橋と池間大橋
宮古島は、宮古本島と、伊良部島・下地島・来間島・池間島・大神島の6つの島から成り立っています。
宮古島へ行きたいと思ったのは、伊良部大橋を渡ってみたかったからなんです。
だから、宮古島の1日目は島にかかっている橋を巡りました。
伊良部島につながる橋を見たいと思い、宮古島へ行くことを計画したのですが、なんと橋は伊良部大橋だけではありませんでした。
大神島以外の島には橋が架かっていて、車で行けます。
日本の技術力を見ましたね。
テレビで見た、出川哲朗の旅番組では、船で大神島へ渡っていましたね。
私たちはレンタカーでいろいろな大橋を巡って大満足。
海の中を島へ向かって伸びる橋に大感動でしたから。
橋の上から下を見ると、青と緑の海が見えます。
あまりの透明感に感動して、写真や動画を撮らずにはいられません。
家族や友人にスマホで動画を送ったら、みんな「海がきれい」といってくれました。
まとめ
宮古島へは今年も行くつもりでした。
ダイビングはムリですが、伊良部島でシュノーケリングをする予定を立てていたんです。
今は、不要不急の外出は禁止ですからね。
悪夢のような日々が続いていますが、早くみんなが笑って暮らせる普通の日々が来て欲しいですね。